みなさんこんにちは!
群馬県高崎市の駅前にある美容学校
「TBM 高崎ビューティモード専門学校」美の伝道師タカビですww
今回は、タイトルにもあるように
「髪を傷ませる5つの原因」を紹介したいと思います
ちなみに、みなさんはどんな原因で髪の毛のダメージが進行していくか知っていますか?
たぶん、聞けば「そりゃそうでしょ!」っと、思うかもしれません
でも、ここで改めて理解を深めちゃいましょう!
そうすれば、健康な髪を持続させること・・・
もしくは、これ以上ダメージを進行させないようにすること、間違いなしですからね!
髪の毛を傷ませる5つの原因とは
ヘアカラー(ブリーチ)・パーマよるダメージ
紫外線(日光)によるダメージ
アイロン・ドライヤー・ブローによるダメージ
ブラッシングによるダメージ
カットによるダメージ
以上の5つが大きな原因なんです
では、少し細かく見ていきましょう!
ダメージヘアの原因1つめは
ヘアカラー(ブリーチ)、パーマよるダメージ
これは、真っ先に思い浮かぶ人もいるでしょう?
それもそのはず、多くの人が一度や二度はヘアカラーやパーマなど経験していますよね
具体的には、薬品による化学的なダメージと言ってもいいでしょう
パーマ剤やブリーチ剤に含まれている、アルカリ剤や還元剤の成分でキューティクルがはがれ、毛髪内部の栄養分が流出してしまいます
それで、手触りが悪くなったり、枝毛や切れ毛になるんです
ダメージヘアの原因2つめは
紫外線(日光)によるダメージ
これも知っている人は多いですが、まだまだ危機意識は低いんです
分かりやすく言うと、髪が紫外線を受けて火傷状態になるんです
紫外線を長時間浴び続けることで、髪の内部を守るキューティクルが損傷を受け、メラニンが壊れ、髪が少しずつ明るくなります
ダメージヘアの原因3つめは
アイロン、ドライヤー、ブローなどによる熱のダメージ
毎日の手入れの事なので、ぜひ気を付けたいところですね
髪の毛の主成分はタンパク質なのですが、長時間高熱でさらされると、熱でタンパクが変性してしまうんです
※生卵を熱すると、ゆで卵になるのと同じ
髪の主成分であるタンパク質が固まると、髪の毛の手触りが硬くなり、パサつきもヒドくなります
特にコテを使う場合は、同じ個所に長時間当てるのは避けましょう
ダメージヘアの原因4つめは
ブラッシングによるダメージ
物理的なダメージと言っていいでしょう
ブラッシングをしすぎるとキューティクルがはがれてしまい、ダメージを進行させます
また、お風呂に入った後に、髪をシッカリ乾かさないまま寝てしまうのも良くないんです
水分を多く含んだ無防備な状態の髪の毛が、枕との摩擦によって
キューティクルを損傷させます
みなさん気を付けましょう
ダメージヘアの原因5つめは
カットによるダメージ
同じく物理的なダメージですね
カットした髪の断面は内部がむき出しになるので、内部のタンパク質が流出しやすく、パサつきの原因になります
まあ考えてみれば、断面ができるということは、そこには守るものがないということですからね
のり巻きを切った所は、ご飯がむき出しなのと同じです
だから、ヘアケアは大事なんですよ!
以上、髪の毛のダメージ原因の5つを紹介しましたが、どうだったでしょうか?
まあ知ってるよ!
なるほどっ!
本当にっ?
色々な感想があると思いますが
原因を知れば、ダメージによる対処の仕方も分かりますよね
ぜひ、覚えておいて健康で艶やかな髪を維持していきましょう!!
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