みなさん夏真っ盛りですが、いかがお過ごしでしょうか!?
群馬県高崎市にある「夢を叶える美容学校 TBM高崎ビューティモード専門学校」
自称、美の伝道師であるタカビですww
夏といえば○○○が多い季節
真夏といえば、日差しがとても強くなり「紫外線」も多い時期ですよね
その紫外線による肌や健康への影響は、なんとなく皆さん理解しているように思えますが
まだ認識が甘い方も、いるのではないでしょうか?
今回はその紫外線による美容(肌や健康)へのダメージを紹介しましょう
紫外線の影響でどんな症状になるの?
- 日焼け(サンタン・サンバーン)
- 紫外線角膜炎
- 免疫機能低
- シミ
- しわ
- 良性腫瘍
- 日光角化症
- 皮膚がん
- 白内障
- 翼状片
などが人体の影響として考えられます
日焼けやシミ・しわなどは分かるけど、免疫機能低下や皮膚がんの可能性も・・・
ちょっと怖くないですか?!
紫外線には3つの種類がある
そのちょっと怖い紫外線、実は3種類(UV-A UV-B UV-C)があり特徴も違います!
紫外線C波(UV-C)
UV-Cは波長が短く、一番有害な紫外線ですが基本的にはオゾン層によって吸収され地上まで届くことはありません
ですが近年のオゾン層破壊によってその危険性が危惧されています
紫外線B波(UV-B)
UV-Bは主に表皮を赤くさせ炎症(サンバーン)を引き起こします
いわゆる「日焼け」ですね
簡単にメカニズムを説明すると、皮膚にUVBが当たると、表皮の角化細胞で活性酸素を生じます
その活性酸素によって、血管を拡張する作用をもつ物質が作られ、その物質が真皮に作用して血管を広げ、血量が増えるため炎症が起こるんです
これがサンバーンが起こる仕組みです
美容面では「シミ」の原因
健康面では「皮膚がん」「白内障」「免疫低下」の原因になります
紫外線A波(UV-A)
UV-Aは、肌の表皮を突き進み、真皮にまで到達します
そのため美容面から言うと「しわ・たるみ」など老化の原因になります
UV-Aは雲もガラスも通過するので、直接光を浴びなくても日焼け止めを怠ってはいけません
自宅の和室にある畳が、日光を浴びて時間とともに焼けてくるアレです!
紫外線(UV)ケアはとっても大事
以上3種類の紫外線をご紹介しましたが、やっぱり紫外線対策は重要です
ケアにも種類がありますが、主だったものをご紹介しますね!
外的な対策
まずは、サンスクリーン商品の塗布【PA、SPF値】の高い日焼け止めを定期的に活用しましょう
外出する際は、つばのある帽子やサングラスも有効です
目から受けた紫外線によって、日焼けしたりもしますから・・・
内的な対策
ビタミンCの内服も有効と言われています!
ビタミンCは体の細胞の代謝をあげて、サンバーンの基である活性酸素を消去する作用があります
また出来てしまったメラニンを無色化する作用や産生を抑制、開いてしまった毛穴を閉じる作用など肌のトラブルを改善してくれる強い味方です
以上、主な対策をご紹介しましたが、一番大切なのは「紫外線から自分の肌を守ろう」という意識です
常日頃から少しでもUVケアを実施して、いつでも美しい肌・健康な肌でありたいものですね
それが、結果アンチエイジングにも繋がることになるでしょう!!
TBM 高崎ビューティモード専門学校 美の伝道師 タカビ