みなさん、こんにちは(^^) 夏休みもあと少し(^_^;) 平成最後の夏、まだまだやり残していることありませんか?
暑いけど、やっぱりオシャレして出かけたい♫
そんな時、日常で簡単に使える「メイクのワンポイントアドバイス!!!」
少しでも「小顔に見せたい」!!!「目を大きく見せたい」!!!
そんな願望をメイクで叶えましょう。
今すぐ痩せるのはちょっと大変ですが、錯覚の効果を利用したメイクなら出来そうな気がしませんか?
目を大きく見せたり、小顔に見せたり、なりたい自分に近づけてみましょう♡♡♡
<デカ目が叶う錯覚テクニック>
メイクで目を大きく見せる方法
メイクで目を大きく見せることができるのは、「デルブーフ錯視」の効果が働いていると言われています。
「デルブーフ錯視」とは。。。
☆ 一重の円と二重の円 どちらの円が大きく見えますか?
(A) (B)
(A)の単体の円と(B)の二重になっている円とを比べてみると、(B)の内側にある円は大きく見えますよね。外側の円に影響されて、内側の円が大きく見えるという目の錯覚です。「二重まぶた」や「涙袋」で目が大きく見えるのもこの効果なんですよ。
◇ メイクポイント◇
●「アイライン」で目の幅を増やします。一重の人は、二重幅ラインに影を作るようにラインとシャドウを入れましょう。
●「涙袋」はハイライトカラーを使ってぷっくり仕上げましょう
● 目を大きく見せるなら、マスカラも効果的です。
横線の法則でなりたい目を作る
さらに、「ミュラー・リヤー錯視」を使った、目の印象を変える工夫です。
「ミュラー・リヤー錯視」とは。。。
この現象は、2本の等しい長さの横線の両端にそれぞれ向きを変えた矢印を加えると、実際は同じ長さなのに違って見えるというものです。
上の図は丸さが出て、下の図は細長く見えますよね?
◇ メイクポイント◇
◎「目を丸く見せたい場合」・・・ 上の図参照
まつ毛をしっかりカールさせて、ロングタイプのマスカラを塗りましょう。
目尻のアイラインは内側に丸く囲むように描きましょう。
目の中央部分に丸みを強調すれば、目がクリクリになりますよ。
◎「目を切れ長に見せたい場合」・・・下の図参照
目尻のマスカラを外側に流れるよう強調し、アイラインをスッと長く引きましょう。
同じ目でも、切れ長の涼しげな目元を作ることができますよ。
メイクは左右対称に仕上げる
メイクは美しく仕上げるためにも「左右対称」(シンメトリー)にするのが鉄則。
顔が完全に左右対称という人はほぼいないので、メイクできっちり左右対称の顔を作れば、それだけで美人度がアップしますよ!
ちなみに、ミロのヴィーナスはシンメトリーです。
◇ メイクポイント◇
● 右利きの場合、右手で右の顔をメイクする方が簡単です。左右対称にメイクするためには、苦手な左の顔からメイクを始めて、それに合わせて右をメイクしていくといいでしょう。
目の錯覚をメイクに上手く応用するだけで、理想のメイクが叶いますよ。コンプレックス解消もできちゃいます。
明日のメイクから錯覚メイクを取り入れて、なりたい自分に近づきましょう!
教務部 原崎