みなさん、こんにちは(^^)
3月に入ったら気候もだんだんと暖かくなり、いよいよ卒業シーズンを迎えましたね。
高崎ビューティモード専門学校でも、3月6日に「ビエント高崎」にて盛大に卒業式を執り行いましたよ。
今日は前回に引き続き、卒業をテーマにした内容をお伝えしたいと思います。
卒業式といえば、女子学生は「袴」を着る習慣が定着していますが、着物のデザインに「矢羽根模様」が多く使われますが、知っていますか?
流行に左右されず、昔も今も人気の高い模様なんですよ。
でも、なぜこの模様が卒業式の定番になったのでしょうか?
今回は矢羽根模様の意味や特徴を紹介したいと思います。
そもそも、矢羽根模様ってどんなもの…?
矢羽根模様の「矢羽根」とは矢の上部にある鳥の羽根の部分のことをいいます。
矢羽根模様は、羽根の部分を図案化してできた模様です。破魔矢に魔除けの意味があったり、射た矢は真っ直ぐに突き進むということから矢羽根模様は縁起が良い柄のひとつとされています。
着物のデザインでは、こんな感じの模様です。
今年も「矢羽根」の着物を着ている学生がいましたよ(^^)
当日の卒業式の様子です。
学校なので、入学があれば卒業も当然あって。。。元気に卒業していく姿はうれしいのですが、やはり淋しくもあります(T_T)/~~~
専門学校でのこの2年間、学生達は本当に大きく成長していきます☆☆☆
高校卒業したての1年生の4月と、社会人になる寸前の2年生の3月では、考え方や心構えも随分と変わってくるようですね(^^)
学生達も「出来た~」や「分かった~」。。。時には「逃げたい。。。」などを繰り返し、克服し、日に日に成長を感じてきたことでしょう。。。
学校を卒業して、社会に出ていき、更なる荒波にもまれて、挫折して、乗り越えて、活躍していく卒業生達を、先生達はいつまでも応援しています。
みんな、TBMに入学してくれて、卒業してくれて、ありがとう\(^o^)/
輝かしい未来に向かって、羽ばたいていって下さいね。
教務 原崎