皆さんこんにちは。
朝晩が涼しくなり、食欲と睡眠と秋の夜長に色々な楽しいことしたいですよね。
でも・・・睡眠の質が悪いと、脳に「ゴミ」が溜まりやすくなるって知っていましたか?
その悪習慣の3つを紹介しますね。
脳にゴミが溜まる悪習慣1:質の悪い睡眠
質のよい睡眠を得るコツ
とはいえ、睡眠時間が長ければ長いほどよいというわけではありません。
「寝過ぎ」が認知症のリスクを高めるという調査データもあるそうです。
年齢によって適切な睡眠時間があるとのこと。
「適切な睡眠時間」の目安は以下のとおりです。布団に入ってから入眠するまでの時間と、
朝目が覚めてから実際に起き上がるまでの時間を考慮すると、前後に合わせて30分加えるのがよいそう。
- 25歳:7時間(+30分)
- 45歳:6時間30分(+30分)
- 65歳:6時間(+30分)
とはいえ、上記の「適切な睡眠時間」を確保しようと意気込み、全く眠くないのに布団に
入って「寝なければ」と意識しすぎると、かえって眠れなくなってしまうそう。
最初は「少し遅寝・早起き」にして睡眠を「圧縮」するのがよいそうです。
早く起きた日の夜は、眠気に襲われるのも早くなり、ぐっすり眠れるはずですよ。
脳にゴミが溜まる悪習慣2:糖質過多
甘い食べ物や飲み物ばかり口にするのも、脳に「ゴミ」が溜まりやすい悪習慣のひとつです。
血糖値が高くなったときは通常、すい臓から「インスリン」というホルモンが放出され、
血糖値が下がります。しかし、過度に血糖値を上げる飲食を繰り返していると、
インスリンが効かなくなってしまうのだとか。
そのため、脳に「ゴミ」を溜めないためには、血糖値を上げるような飲食は控えるべきなのです。
血糖値を急上昇させないコツ
特に甘い飲み物の摂取に注意を呼びかけています。消化に時間がかからず、すぐ血糖値が
急激に上昇してしまうからです。糖質が多い白米や白いパンも、血糖値を上げやすいそう。
とはいえ、ジュースや白米が大好きで、控えるのは辛いという人は少なくないでしょう。
それには理由があるからなのです・・・
飲食によって血糖値が急激に上昇すると、セロトニンやドーパミンといった脳内物質が分泌され、気分がよくなります。
上で紹介した状態は、気持ちよくなりたいために糖質を求めつづける「糖質中毒」です。
糖質中毒になれば、インスリン抵抗性が増大し、脳のゴミがどんどん溜まってしまうのは
目に見えています。糖質中毒に陥らないよう、以下のことに気をつけるのが大切です。
- 甘い清涼飲料水や果物ジュースを常飲しない
- 特に空腹状態では甘い清涼飲料水・果物ジュースを避ける。(吸収されやすいため)
- 食物繊維や栄養成分が豊富な玄米や全粒粉のパンを選ぶ
- 「野菜→タンパク質→炭水化物」の順番で食べる
- いろいろな野菜・海藻・キノコを積極的に食べる
- 炭水化物(米・パン・麺)を食べすぎない
- スイーツや果物は朝食後に食べる。就寝前はNG
脳にゴミが溜まる悪習慣3:間違った歯磨き
「脳のゴミ」とされる「βアミロイド」は、歯周病と関係があるようです。
2018年に発表した研究では、認知機能が低下している人、あるいはアルツハイマー病の人は、認知機能が通常の人と比べ、歯周病の「兆候率」が5倍以上でした。
「毎日歯磨きをしているから歯周病になんてならない!」と思うかもしれませんが、
歯磨きの方法が正しくないと、歯周病を防ぐ意味がないどころか逆効果になるのだそ
うです。しかも、間違った方法での歯みがきは、歯周病だけでなく糖尿病のリスクも上昇さ
せるのだとか。
「炎症」そのものが、「βアミロイド」が脳に蓄積する原因だともいわれています。
いかがでしたが?
色々な研究で分かっていることがありますね。
私も糖質中毒ですね・・・気をつけたいですね。
みなさんも好きなことをして生きていきたいですよね。病気になっては楽しくないです
よね。若いから大丈夫ではなく、これからを楽しい人生にするためにも、少しでも出来
ることは取り入れて、一度きりの人生を素晴らしいものにしませんか?
そして、美容に少しでも興味を持ってくれた方は、是非ともオープンキャンパスに参加
して、私たちと楽しい時間を過ごしませんか?
私たちはそんな皆さんの夢に少しでもお手伝いが出来たらと考えています。
教務部 和田