みなさん、お元気ですか?
私は健康そのもの、とっても元気です。
ゴールデンウィークも終わり、疲れて体調を崩したり、風邪を引いたりしてツラい人はいませんか?
十分な睡眠と栄養がある食事を摂って、これから来る~熱い夏!!楽しい夏!!冷たいかき氷が美味しい夏に備えて下さいね。
私の自宅冷蔵庫には、アイスが常時20個ストックしてあるので、真夏を待てずに毎日摂取しております。アイスは冷凍なので0カロリーだと信じている高柳です。
私の話は、これくらいにして 今回の本題に入ります。
5月19日(金)に、高崎ビューティモード専門学校 1学年【国際・総合美容師学科と国際ビューティ学科】対象にセミナーが校内で開催されました。
約1時間半に及ぶセミナーで、とても内容の濃い講義を傾聴することが出来ました。
昨今のニュース報道で騒がれている薬物は、私たちには とても無縁のものと思っていましたが、中央カレッジグループ・生活安全センター廣田所長による『薬物乱用防止について』の講演を聞くチャンスに恵まれ、身近な存在として認識しなければならない事態にまで発展している事に驚きを隠せませんでした。
私は今まで曖昧な知識だけで過ごしてきましたが、今日新たに薬物乱用の結果として《物質使用障害『乱用と依存』》、《物質誘発性障害『中毒と離脱』》が伴うことを知り、代償の怖さに圧倒されました。
幻覚や妄想といった精神病の症状に襲われることを《フラッシュバック現象》と 言います。脳の中には半永久的に精神病になるスタンバイ状態が形成されてしまうそうです。乱用を繰り返すと、身も心も一時的な快楽に頼ってしまう《依存》に陥ってしまい、慢性の中毒になります。特に覚せい剤・コカイン・LSD・MDMA・大麻などは、その傾向が強くなるそうです。
私が感じた事をまとめると、薬物はいつしか自分では気付かず逃れられなくなってしまう、だからこそ、乱用と言う ブラックホールに近寄らないように正しい理解が必要であり、一度でも手を出してしまったら《やめることが難しい》ということもしっかり認識しなければならないということです。
今日の講演を聞いて、身体と精神に害悪を及ぼす薬物には、決して興味本位な考え方をもってはならない。清々堂々と人生を歩むことが、幸せなことだと実感しました。
教務部 髙栁