みなさん、こんにちは(^^)
3月に入り、気候もだんだんと暖かくなり、いよいよ卒業シーズンを迎えましたね。
前回に引き続き、卒業をテーマにした内容をお伝えしたいと思います。
学校なので、入学があれば卒業も当然あって。。。元気に卒業していく姿はうれしいのですが、やはり淋しくもあります(T_T)/~~~
専門学校でのこの2年間、学生達は本当に大きく成長するんですよ☆☆☆
高校卒業したての1年生の4月と、社会人になる寸前の2年生の3月では、考え方や心構えも随分と変わってくるようですね(^^)
学生達も「出来た~」や「分かった~」。。。時には「逃げたい。。。」など。日に日に成長を感じてきたことでしょう。。。
ところで、卒業式で歌う定番曲、「仰~げば~尊~し~我が〜師の〜恩〜〜♬」の歌詞の意味を知ってますか?
何となく想像はつくと思いますが、「先生から学んだことを思い出すと、空を仰ぎ見るくらい尊いものだ」といった感じです。
この曲は、明治時代に作られたようですが、作者は分かっていないそうです。
この作者は、尊敬する先生に出会い、とても素晴らしい経験をすることができたのでしょうね(^^)
本校の学生達も負けてません。2年間という短い間に、本当にたくさんのことを学んで、多くの経験を積んでいきます。
その中でも、今日は、先日行われた国際ビューティ学科2年生の「ディプロマ試験」の様子をお知らせしますね(^^)
ディプロマ試験とは。。。
「ディプロマ」とは、国際ビューティ学科における「総合ビューティ技術の修了証」で、2年間で学んだ最高の技術を、卒業試験として実施します。
内容は「エステ・メイク・ネイル・ヘアーデザイン」の技術を、「一人の施術者」が全て「一人のモデル」に対して行っていきます。また、各コースの特徴を生かした「特殊技術」の試験も行います。
施術中は、「接客の姿勢」や「衛生・マナー」などの気配りも必要です。「試験の課題」や「時間制限⏱」もある中で、最高の技術を披露しなくてはいけません。
2年間の集大成でもある「ディプロマ試験」で優秀な成績を収めた学生は、卒業式で「ゴールドライン受賞者」として表彰され、ビューティコーディネーターとして自信を持って社会に羽ばたいていきます。
いよいよこの日を迎え。。。先生も学生も緊張します!!!
皆さん、お疲れ様でした。緊張の中、大変良く出来ました💮
これだけの技術を身につけていれば、社会に出ても即戦力として、きっと内定先で役に立てることでしょう。先生達も安心して送り出すことができます(^^)v
本校の卒業式は7日(水)に音楽センターで厳かに執り行われます。
「あっ!!!」という間の2年間でしたね(^o^)
皆さんの「仰げば尊し」は、得ることが出来たでしょうか。。。
教務部 原崎