2018年5月14日(月)から3日間、東京ビッグサイトにて開催された【日本最大級の国際総合ビューティ見本市】beauty world JAPANに研修旅行として、国際ビューティ学科の学生がビューティ業界の「今」を感じてきました!!
「今」を感じる美容学校!《 高崎ビューティモード専門学校(通称 タカビ)》の倉賀野です!!
beauty world JAPANは、エステ・一般化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパ等ビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う日本最大の 総合ビューティ見本市です。
1998年に東京で初開催を迎えて以来、着実にその規模を拡大して、ビューティビジネスには欠かせない業界の キーイベントとして高い注目を集めています。
ビューティビジネスというと、消費者の美容に関する行動や美容サロンの利用実態を把握し、美容に対する意識を捉えたいところですよね。
今回、クリエイティブヘアゾーンに出展していた「学び」の機会の提供と、「調査・研究」を行う機関「(株)リクルートライフスタイル ホットペッパービューティアカデミー調べ」が発行している「15~69歳男女の美容意識と美容行動」の報告書の中で美容において重要視するポイントとして【女性】では、全体の半数以上が「髪型」「体型(全体のバランス)」を重要視していて、「髪型」はいずれの年代も1位という結果でした。
また【男性】では、全体の4割が「髪型」「体臭・口臭」を重要視しているといった結果となっていました。
男女ともに「髪型」を重要視する方が一番多いということもあり、美容行動編でも利用率の高い美容関連サロンは「美容室/美容院/ヘアサロン/理容室(理容院)」でした。
近年、「美容と健康」への関心の高まりと共に「美容にかける金額」や「美容にかける時間」についても上昇傾向にあるようです。
今後も過熱するビューティビジネスから目が離せませんね。