みなさん、こんにちは(^^)
立冬が過ぎて、本格的に冬の季節に入りましたね。
今年の冬は、インフルエンザとコロナウィルスへの感染対策で、いつも以上に十分な注意が必要になります。
そこで、欠かせないのが「マスク」です。
すでに生活の一部になったマスクですが、コロナが流行り始めた時は、とにかくマスク不足だったので、あれば何でもよいといった状況でしたが、最近はマスクをオシャレに、ファッションの一部として考えている人が多くなっているようですね。
自分に似合うマスクが見つかれば、洋服とのコーディネートを考えるのも楽しくなりそうですね。
ただ、メイクのことを考えると、マスクは顔の大部分を覆ってしまうため、
「化粧くずれが気になる」
「疲れて見える・顔色が悪くみられる」
「普段どおりのメイクが楽しめない」
といった悩みもあります。
そこで、今回はマスクに合うメイクをお伝えしたいと思います。
化粧くずれには。。。
マスクをすることでメイクが崩れる原因は、何といっても肌との摩擦です。そこで活躍をするのが立体型のマスクです。
「三次元マスク」や「立体マスク」を使いましょう。立体的だから会話と呼吸がしやすく、鼻の高い方も安心です。
メイクは、マスクでこすれた時の色むらが目立たないよう、ベースメイクは薄づきにし、くすみが気になる部分を中心にカバーするようにしましょう。
疲れて見えないようにするには。。。
マスクをしている時も、マスクから出ている目周りの肌は、明るくしっかりカバーしましょう。
特に気をつけたいのが目の下のクマ。マスクをすると、色のコントラストでいつも以上にクマが目立ちやすくなってしまいます。乾燥しにくいリキッドタイプのコンシーラーでカバーするのがおススメです。
普段どおりのメイクが楽しめない。。。
パーソナルカラーの「イエローベース」「ブルーベース」に合わせて、お肌にマッチしたマスクの色を選びましょう。
お肌が綺麗に見える効果がありますよ。いろいろ試してみるのも良いかもしれませんね。
ファッション効果には「色」が大切です(^^)
☆ マスクした顔には、アイメイクの印象が重要!
顔の大部分を覆ってしまうマスクだからこそ、目元のメイクはとても大切です。
マスクをしている時間が長い場合は、チークやリップは省略してもOK。
ただし、アイゾーンは丁寧にメイクしましょうね。
● 眉は、強く描き過ぎないように、いつもよりワントーン明るいブラウンでふんわり描きましょう。
見える部分が少ないので、しっかり描き過ぎてしまうと、眉に印象が偏ってしまいます。
仕上げにはアイブロウマスカラで、自然で明るい眉に仕上げましょう。
● アイシャドウはブラウンのグラデーション、ビューラーでしっかりまつ毛を上げてから、長さが出るタイプのマスカラでまつ毛を強調します。
アイラインは控え、代わりにマスカラで目力をアップさせましょう。
マスクで骨格が隠れがちなので、目元に立体感を持たせるメイクが良いでしょう。
すべてのメイクが終わったら、ファンデーションやポイントメイクをキープする効果があるミストを顔全体に吹きかけましょう。マスクをする際のメイク崩れ防止です。
マスクをしたメイクはいろいろ悩むこともあるかもしれませんが、これからはマスクをファッションの一部と考えて、マスクに合うメイクを楽しんで下さいね(^o^)
教務部 原崎