5月に入り,緑が美しく、気候としては過ごしやすい、すがすがしい日が続いています🌷
しかし、最高気温が夏日になる時もあるので、体調管理に気をつけてください。
5月の第2日曜日は母の日です。
今回は、母の日の贈り物に人気のカーネーションについて紹介します。
母の日にカーネーションを贈るにはきちんとした色の意味や由来があります。
贈る意味を知った上で、日ごろの感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ってみませんか?
贈る前に、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
初めに「赤」を紹介します
母の日に送る定番色です。赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」・「熱烈な愛」・「愛を信じる」などです。
カーネーション各色の花言葉のなかで、最も直接的な母親への想いが込められています。
母の日にピッタリですね。私は母に赤のカーネーションを贈りました。
続けて「濃い赤(黒色、赤紫色)に近い暗い赤」を紹介します
同じ赤でも色味が暗い、濃い赤のカーネーションは、「私の心に哀しみを」という意味合いに変わります。
同じ赤でも意味が違うので明暗に気を付けて選んだ方が良いですね。
続いて「白」を紹介します
母の日が始まった頃にシンボルとされていた、白のカーネーションは「あなたへの愛情は生きている」・「尊敬」・「純粋の愛」です。亡くなった母親をしのんで贈る花の定番です。
そのため、ステキな花言葉ですが、お母さんがご存命の場合は白のカーネーションを避けた方がいいでしょう。
最後に「ピンク」を紹介します
ピンクは凛としていて素敵な花ですよね。
花言葉は、「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」です。赤いカーネーションと同様、母の日に「感謝」というのにふさわしい花言葉です。
日本で初めて「母の日」のイベントが開かれたは明治末期頃です。当時教会で行われたイベントによって人々の間に広まったと伝えられています。
4色のカーネーションを紹介しましたが、参考になりましたか?
花言葉で気持ちを伝えたい方には、覚えておくと便利かもしれません。
今、コロナ禍でなかなか会えなかったりする方もいると思います。
母の日に日頃の感謝の気持ちを込めて、プレゼントにカーネーションとメッセージカードを添えて渡してみてはいかがでしょうか。遠い方は、ギフトでお届けしてみたらいかがですか。
私から、最後になりますが今日は「母の日」です。
全世界の母親へ伝えたいと思います。
「いつも ありがとう」言葉でいうと少し照れますが、こころの中ではいつも思っています。
「素敵な、母の日になりますように。」
教務部 松林