日常・授業 在校生・卒業生

【ICT教育】自ら学ぶ最新教育

a.yagi

突然ですが、GIGAスクール構想ってご存じですか?

 

GIGAスクール構想とは

GIGAスクール構想とは、2019年12月に文部科学省から発表されたプロジェクトです。
GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
小学校の児童、中学校の生徒1人に1台PCと、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現する構想です。

 

 

今後の、学校教育ではこのような授業が必要とされています。

そこで本日は、高崎ビューティモード専門学校のICT教育への取り組みを紹介します。

 

そもそも【ICT教育】ってなに・・・?

 

ICT教育とは

ICTとは、Information and Communication Technology、つまり“情報通信技術”を意味します。「ICT教育」とは、教育現場で活用される情報通信技術そのものや取り組みの総称です。
言葉にすると堅苦しく感じますが、学校の教室をイメージすればわかりやすいかもしれません。

例えば
1.教室のプロジェクタに図表を拡大投影する
2.インターネットを使って調べ学習をする
3.電子黒板に計算問題を掲示し書き込みながら解き方を説明する
4.生徒がタブレットで資料を閲覧する
など、ひと昔前には考えられなかった教育活動が、ICT活用により可能となってきています。

 

本校の活用として

1.授業資料をデータ化して、学生に配布

2.技術動画を撮影して、学生が見れるよう編集し提供

3.小テストなど日々の確認テストをデータで行うことによる進捗度のデータ管理

4.学生が予習復習できるよう、授業ごとのサイトを作成し閲覧可能にしている

 

など、これらが大きな動きとなっています。 参考HP リンク

 

 

学生の意見

実際に学生に伺うと、

「わからなかったところも復習できるので助かる」

「先生の手元が映った動画なので、近くで見れてわかりやすい」

「ホワイトボード(白板・黒板など)に書くよりも見やすいし、自分のペースで書ける」

など、良い意見が伺えてます。

 

 

最後に

先生達は、今まで動画は撮ったことないので苦戦していたり資料をデータ化することで翻弄されていますが、

みんな「学生が学びやすい環境作り」のため頑張っています!

 

現在、群馬県でも「まん延防止等重点措置」が昨日(16日)から適用されましたが、

本校はこのような取り組みから、万が一「遠隔授業(オンライン授業)」に変更になっても準備が整っています。

 

今後の学校教育には文部科学省が発表したGIGAスクール構想など

ICT教育が求められております。

 

自ら学ぶ、自ら考える能力を育てることのできるよう

本校も、学生をサポートしていきます。

 

教務 ICT教育担当 八木

-日常・授業, 在校生・卒業生
-,